加工工程での工程内検査に加え、専属検査員にて完成品の
検査/検証を行い、不良流出の防止に徹底して取り組んでいます。
検査/検証を行い、不良流出の防止に徹底して取り組んでいます。
<工程> |
<管理内容> |
① 受注 |
・新規案件を受注後、品番,品名毎にフォルダを作成。 ・作成したフォルダ内に、各工程毎の作業資料を保存。 |
② 加工 |
・図面に加工箇所をマーカーペンでチェックし、 加工モレがないよう確認。 ・TP加工後、肉厚、ヨリ等を確認し、TP品を測定。 ・良品素材1台目を加工後、良品1台目を測定。 測定結果に問題がなければ、良品素材2台目以降を加工。 ・公差が厳しい穴径は、加工工程毎に全数検査。 ・加工途中の製品は、同じ製品の加工工程毎に分け、 箱に入れて保管。 ・加工治具、圧検治具は、全てナンバリング管理。 ・TP品と加工不良品は、青タケを塗り、目視で良品と 判別できるように管理。 ・加工後の良品は、良品用の棚に置いて管理。 |
③ 検査 |
・検査室の室温は、24時間365日一定。 ・測定品は、測定日の前日から検査室に置き、製品温度が 下がってから測定。 ・製品毎に適用する一般公差を確認。 ・図面に検査箇所をマーカーペンでチェックし、測定モレが ないよう確認。 ・外からは見えにくい奥まった穴の内部は、 ・全数を同じ順番で目視確認を行い、指触でキズ、バリ等を ・検査前の製品と検査後の製品は、棚を分けて管理。 |
④ 納品 |
・全数を同じ手順で梱包。 ・箱詰め時、製品同士が重ならないよう仕切り板等を使用。 |
⑤ 在庫 |
・良品在庫は、社内管理番号を付け梱包し、 |

